「ことゼミ日記」は,学生たちの,ことゼミの中で,あるいは外でのいろいろな気づき,発見,思いなどがちょっと綴られます。
アーカイブはなく,「更新されていくごとになくなっていく日記」です。再掲するかもしれませんが,基本的にそのときだけ。
大学生を生きていく中の気持ちの断片,ひとひらの切片として――お読みください。



いい題名おもいつかない。名無し記事でいいかな(笑)

7期のことゼミは、「教育」を深彫りすることをテーマに教員の方のライフを探っている。その活動に春学期だけ対面で参加して今は交換留学でドイツにいる私が、いろんなところで考えた「教育」を文字にしてみたい。

それにしても、活動テーマを見つけるために「ことば」「教育」「社会」をキーワードに5期・6期でやったことを振り返ったとき、「ことば」と「教育」の間だけぜんぜん埋まらなくて、「ことばの教育ゼミ」なのに~!ってなったの、おもしろかったな(^^) (下の写真がその日のゼミのメモ、伝わらないかもしれないけどあえてそのまんま。)

「教育」~ふわふわ教育学部生の見られ方~

自分が学芸に行く気は、高校2年生くらいからなんとなくしてた。でも、自分が「先生になりたい」ってはっきり言えないから、面談かなんかの将来なりたい職業のところに“お母さん”って書いたことある。(最近お母さんになるのが私には一番むずかしい気がしてるけど笑)

1年生のとき、周りのみんなが自分の興味分野をすごくはっきり言えててびっくりした。急いで、なんで多文化共生教育コースに入学したのか、とか理由を考えた。(ちなみにこれは直接会って仲良くなる前にオンライン授業でお堅めの自己紹介をする機会がいっぱいあった2020年度入学生のオンラインマジックで、あのときはみんなびっくりし合ってたみたい)

留学に行く3年生の夏まで、教育に関するいろんなことをやった。授業とか自主ゼミとかで、教育って教員・学校だけじゃないんだって知れてそういう場に飛び込んでみたり、でも「学校」って場を経験してないのに教育にあーだこーだ言うのもなんか違う気がして中学校にも行ってみたり。

でも、先生になりたいの? 教育に関わる仕事に就きたいの?って聞かれたらきっと答えられないまま、教育実習を延ばして留学に来てしまった。

留学先のドイツでは教育学部がないところを選んだ。ドイツ専攻の人とかが多い中で「学芸」って言うと、きっと「先生になりたい人」って印象だと思う。

「なんの先生になるの?」、「学芸だから就活しなくていいのか!」みたいな…。

他の国からの留学生とか、現地のドイツ人学生と知り合うときは、絶対名前と出身地の次くらいに専攻を聞かれた。「教育(Education・Pädagogik)」って答えると、英語の先生になるの? ドイツ語の?? みたいな。社会科の教員免許取りたいから、ドイツで日本に興味もって日本のこと勉強してる人と仲良くなって話聞いたり、海外で日本社会のこととか、日本の歴史とかの授業に参加して、どんな習い方するのか知りたいって言うと(英語とかドイツ語でそれが正しく伝わってるのかは分からん笑)、絶対先生になりたい人みたいに思われちゃう。

学芸の中では、(私の学年の時点では)教員免許を取っても取らなくてもいい学科にいたから、「先生にはならない学科」みたいなイメージが強いし、でもその中で教員免許を取ることを選んでるってことは、同じ学科の教員免許取らない人からすれば「先生になりたい人」って見えることもあるし、自分と「教育」の関係? 印象?って場所によってすごい変わってるなって気づいた。

おまけ~子どもが好き~

教育学部の人はもちろん、そうじゃない人でも、「子どもが好き」な人って多い。でも、「子どもが好き」な人って、「子どもに好かれる」からそう思えるんじゃない?って思う。自分が「子どもが好き」だから子どもにそれが伝わって好かれるのかもしれないけど、、。たまごが先か、にわとりが先か、みたいな笑。

大学生になってから、ボランティア・アルバイト・中学校、あと留学先でもちょっと子どもと関わる機会があって、そのたびに他の人の方が私より子どもに好かれているように見えて、じゃあ自分は「子どもが好き」なのかって聞かれたらそれも答えられないなぁって、なぜかドイツで気づいた(笑)

「ことば」についても書こうと思ってたんだけど、今度にしよ~ 

全然留学生っぽさのない文章、罪滅ぼしにヨーロッパの景色載せちゃえ~っ

(多文化共生教育コース 3年 清水若葉)

おうちのとなりくらいの街の景色